先行き不安が高まる為替相場〜FX取引の前に〜

FXの相場概況

G20明けとなった先週月曜日ですが、取引スタート時から全体的に様子見ムードとなり、小動きとなりました。
火曜日にはNYタイムに発表された米消費者信頼感指数が事前予想を大きく下回る52.9となったことを背景にNYダウは一時300ドル超下落し、これによりドル円も88.20円付近まで下値を拡大する展開となりました。
またユーロ円でも2001年11月以来となる108円割れを示現して107.30円付近まで下落しました。

 

週半ばに発表された米雇用統計の前哨戦とされる米ADP雇用統計(民間)では事前予想を大きく下回る結果となり、また米格付け大手・ムーディーズより「スペインを格下げする方向で検討」との報を受けてNYダウが一時100ドル超の下落を見せ、ドル円でも88.40円付近まで値位置を下げる展開となりました。

 

週後半の木曜日ではNYタイムに発表されたISM製造業景況指数や米中古住宅販売成約件数などの米経済指標が弱い結果となりドル売りが加速し、一時年初来安値更新となる87円ラインを割り込む動きを見せました。
また、ユーロドルは先月24日以来となる1.25ラインを回復しました。

 

そして先週最も注目された金曜日21:30に発表された米雇用統計では失業率が改善されたものの非農業部門雇用者数が予想を下回ったことからドル円は88.10円付近まで上昇後87.30円付近まで反落するといった行って来いの動きとなり、その後は週末ということもありポジション調整に終始した形となり小動きで取引を終えました。

 

今週は、各国の経済指標や豪英欧の中銀会合などが控えており、結果次第では再び先行き不安が高まる可能性がありますので、注意しておきたいところです。
また、7月は米国で決算発表、欧州で銀行ストレステストの結果公表が控えていることもあり、こちらの結果にも気を配る必要がありそうです。

注目の経済指標及び要人発言スケジュール

日|時間|指標及び要人発言|予想|前回|
6日|16:15|スイス・6月消費者物価指数(前月比)|-0.1%|-0.1%|
6日|21:30|加・5月住宅建設許可|-2.0%|5.4%|
6日|23:00|米・6月ISM非製造業景気指数|55.0|55.4|
7日|18:00|欧・ユーロ圏GDP(前期比)|0.2%|0.2%|
7日|19:00|独・5月製造業受注(前月比)|0.3%|2.8%|
7日|23:00|加・6月Ivey購買担当者景況感指数|64.0|62.7|
8日|08:50|日・5月機械受注(前月比) |-3.0%|4.0%|
8日|08:50|日・5月国際収支-経常収支|13174億円|12421億円|
8日|08:50|日・5月国際収支-貿易収支|4781億円|8591億円|
8日|10:30|豪・6月雇用者数(前月比)|1.50万人|2.69万人|
8日|10:30|豪・6月失業率|5.2%|5.2%|
8日|14:45|スイス・6月失業率(季調済)|3.9%|4.0%|
8日|17:30|英・5月鉱工業生産(前月比)|0.4%|-0.4%|
8日|17:30|英・5月製造業生産高(前月比)|0.4%|-0.4%|
8日|19:00|独・5月鉱工業生産(前月比)|0.9%|0.9%|

8日|20:00|英・英中銀政策金利|0.50%|0.50%|
8日|20:45|欧・ECB政策金利|1.00%|1.00%|
8日|21:30|米・新規失業保険申請件数|46.0万件|47.2万件|
8日|21:30|トリシェECB総裁、記者会見|
9日|17:30|英・5月商品貿易収支|-71.00億ポンド|-72.79億ポンド|
9日|20:00|加・6月失業率|8.1%|8.1%|
9日|20:00|加・6月雇用者数|2.00万人|2.47万人|
9日|21:15|加・6月住宅着工件数|19.30万件|18.91万件|
9日|23:00|米・5月卸売在庫(前月比)|0.4%|0.4%|

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6/9からの検証条件

 

【RCI】
通貨:ユーロ円
数量:1万通貨
期間:6月9日〜7月9日
足:1時間
注文ルール
新規注文:1時間足のクローズ値にてRCIが・・・
       ・-80%を割込み、その後-80%を超えた場合⇒新規買い
       ・80%を超え、その後80%を割込んだ場合⇒新規売り
       ※建玉がない場合にのみ「新規注文」を行います。
決済方法:OCO(リミット幅:60銭、ストップ幅:30銭)

 

 

 

検証結果(6月28営業日〜7月9営業日)

  • 28日13:00〜14:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき110.714(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後28日21:00〜22:00に60銭以上下落したため、検証条件に基づき110.114円にて決済買い注文を行いました。

  • 29日07:00〜08:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき109.591(クローズ値)にて新規買い注文を行いました。

    その後29日11:00〜12:00に30銭以上下落したため、検証条件に基づき109.291円にて決済売り注文を行いました。

  • 29日20:00〜21:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき108.279(クローズ値)にて新規買い注文を行いました。

    その後29日22:00〜23:00に30銭以上下落したため、検証条件に基づき107.979円にて決済売り注文を行いました。

  • 30日17:00〜18:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき108.250(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後30日18:00〜19:00に30銭以上上昇したため、検証条件に基づき108.550円にて決済買い注文を行いました。

  • 1日21:00〜22:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき108.625(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後2日00:00〜01:00に30銭以上上昇したため、検証条件に基づき108.925円にて決済買い注文を行いました。

  • 2日12:00〜13:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき110.206(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後2日19:00〜20:00に60銭以上下落したため、検証条件に基づき109.606円にて決済買い注文を行いました。

  • 2日21:00〜22:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき110.159(クローズ値)にて新規買い注文を行いました。
先週のRCIの成績は、2勝4敗でした。
先週のRCIの損益は、±0円でした。